皆さんこんにちは、代表です。
時代はもう3月になり、今年度も終わりが近づいてきてますね。
大学の授業や課題もすべて終わり、つくばだと他に遊ぶあてもないのでカラオケなんかに行きたくなる時期です。
まあ、ぼくがカラオケに行きたいだけなんですが。
さて、みなさんはカラオケでどんな曲を歌いますか?
最近だと、夜に駆けるとか猫とか、炎とか魔法の絨毯とか、そんな楽曲たちが流行ってますね。
だがしかし、ぼくはスキマスイッチを推したい。
それも、全力少年とか奏みたいなめっちゃ有名な曲じゃなくて、ちょっとマイナーな昔の曲を推したい。
切なくて、ナイーブで、どこか懐かしい気持ちになるようなスキマスイッチの世界を、今回は少しだけ紹介していきます。
スキマスイッチのススメ
飲みに来ないか
意外と知っている人の多いような印象のあるこの曲。
彼女と喧嘩してしまった主人公の、「ごめんね」を切り出せない、強がりと不安との葛藤がつらつらと描かれているのが特徴です。
推せる部分は、2番のAメロ。
強がって謝れないくせに、いつもは見ないような占いを見て不安になってしまうという。主人公の中途半端な強さや女々しさがひしひしと伝わってきて、非常に共感性が高いですね。
カラオケで歌ってみたら、ごくたまに「あ、それめっちゃ好き!」って言われるような、微妙にマイナーな名曲なので試しに一度聴いてみてください!
冬の口笛
これはね、マジでもっと評価されていいと思うの。もうすんごい名曲。
何にも言わないから、一回聴いてみてほしい!
なんというか、結婚して数年経って安定してきたらまた聴きたい曲です。
推しポイントは、まあ全部なんだけど、Bメロのコードはとりあえずめっちゃ好き。
結局、いくら相手と両想いだったとしても、毎日のように愛の言葉を交わしてたとしても、ほんとの気持ちなんてわからないし不安になることもある。そんな恋の煩いを乗り越えた先の物語を、すごく暖かく描き出している曲です。ぜひ一度聞いてみてください!
アカツキの詩
男の失恋っていうのを、ここまでナイーブに描いた曲って他にないんじゃないだろうか。
あと、謎のなつかしさが凄い。一度も聴いたことなくても、昔どこかで聞いたことのあるようなそんな感覚にとらわれてしまいそうになるのが特徴的。
推しポイントは、2番のAメロの2回目のところ。
『さんざん迷ってさ、君が選んだサボテンだってそう、簡単にダメにしてしまったな。愛情注いでいれば、花も咲くと信じ込んでいた』
ってところ。
サボテンって、水をやらなくてもいいからズボラでも育てられる植物なんですけど、たぶんこの曲の主人公は水をあげすぎて、愛情を注ぎすぎてダメにしてしまったんだなって。
サビの『守ろうとした手のひらで、握りつぶしてしまうよ』ってところにも通ずる、主人公の性格を的確に表現してるのが凄いなって思います!
Ah Yeah!!
アニメ『ハイキュー!!』のOPにもなったから、意外とアニメ好きには有名な曲。
ただ、ハイキュー!!の曲だと、SPYAIRのイマジネーションのイメージが強い気がするので、この曲を紹介してみます。
この曲の魅力は何といっても、全編通してのコードのかっこよさ!
まじでかっこいい。なんだこれって思う。最初の『深呼吸を2回して』のところからもうかっこいいよね。脳みそ融解する。カラオケで歌うのが簡単なのも評価高い。
公式チャンネルにはShort Verしかなかったので、全編聴いて心臓打ち鳴らしたい人は、Apple MusicやSpotifyで検索してみてください!
アイスクリーム シンドローム
酷くさわやかに片思いを描いた曲。
付き合いは長いのに、告白へ踏み切れない異性への思いや願望。
歌詞に直接書かれてるわけじゃないけど、告白したら壊れてしまいそうな男女の友情の脆さとかそれに対する不安も伝わってきて切ないです。
こういう曲を聴いた後に同じスキマスイッチのガラナとかを聞くと、告白しよう!って背中を押されるけど、いざ目の前にすると結局踏み切れない… みたいな。
そんな初心な恋心をさわやかに歌ってて、推せる。
かなり有名だけど、今の大学生知らないし、ついでにガラナも載せときます!(これも名曲ぞ)
まとめ
今回はスキマスイッチのちょっとマイナーな名曲たちを少しだけ紹介してきました。
なんというか、ぼくは全部好き。
最近はYOASOBIとか、ヨルシカとか、そういう少し抽象的で、令和って感じの刺激的なアーティストが流行っててもちろんそういう曲も好きなんですが、やっぱりスキマスイッチの昔の曲とかも聞き返してみるといい曲だなってなりますよね。
昔は聞いていたけど、最近聞かなくなったなって曲とか、いっぱいあると思います。
春休みにカラオケに行ったら、そういう曲も久しぶりに歌ってみたらどうでしょうか?
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