筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」代表 吉田峻の今とこれから

筑波大学への入学は偶然だった。

私が筑波大学と出会ったのは意外なきっかけでした。

第一志望ではなく、後期試験の志願希望校にも入っていませんでした。

2014年センター試験を受け終わった直後に、高校の担当教諭から「金沢や富山の地元大学ではなく、”筑波”なんてどうだ?」と冗談交じりに、言われたのがきっかけでした。

私自身は地元の大学に残ることを決めており、冒険するようなタイプではありませんでした。当時の担当教諭は、自分のやりたい”環境保全”などの学問に触れられて、ギリギリ受かりそうな大学を探してくれていたようです。

願書締め切り前日に、金沢大学から筑波大学へと後期試験の志望校を変更し、願書を提出しました。

そして事件が起きます(笑)。2014年冬は大雪で、まさかの願書が時間通りに届かず「後期試験は受験できないか。。」と思っていたところ筑波大学のアドミッションセンターからお電話が!

「願書の締め切りに1日間に合っておりませんが、天候などを考慮して今回限りは受験を認めます。」とのこと。

願書締め切りに間に合わなかったものの、筑波大学の優しい職員さんによって、受験だけは受けさせてもらえることになった。

結果、後期試験で運良く、2014年3月10日、生命環境学群生物資源学類の合格者一覧に自分の受験番号があった。

筑波大学での生活は、自分にとって初挑戦ばかり

筑波大学に入学すると同時に「学園祭実行委員会」に入会した。組織として300名以上のメンバーを抱える委員会で、幅広い活動と友人づくりがしたかったからである。そんな思いで入会していたが、毎日学園祭づくりに没頭することになった。

2歳から18歳までは”サッカー”一筋であった。そんな私にとって、新たに学園祭をつくるという活動が新鮮であった。来場者が3万人以上の一大イベントを生み出すために、委員会主導で「来場者向けの脱出ゲーム」「スタンプラリー」「茨城県内の日本酒を振る舞う企画」「ミスコン」など様々な企画を行った。

学園祭実行委員会での2年間の活動から、サッカー以外にも
”リーダーシップを発揮し、何か新しい価値を作り出し、多くの人に利用してもらう。” 
それ自体が、自分にとって楽しさを感じることに気づいた。

筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」との出会い

筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」との出会いは、大学2年生の時。大学1年次から所属していた「学園祭実行委員会」を引退後、とにかく暇だった。そんな中で友人に誘われる形で、当時「つくいえ」を運営していた筑波大発ベンチャーにアルバイトとして従事することになった。

アルバイトといえば、「居酒屋」や「塾講師」を想像していた私にとって、事務作業や営業活動のお手伝いは新鮮で、自分の頑張り一つ一つが事業を大きくすることに快感を覚えた。

そんなアルバイト先の事業の1つに「つくいえ」があり、筑波大学の在校生向けに「つくいえお部屋探し相談会」を企画・集客を行った。これが最初の出会いであった。

筑波大1年生の70%が学生宿舎に入居する文化がある中で、2年生からはその多くが、アパートやマンションに住み替えを行う。そんな他大学にはない変わった文化の中で、年間1,400名以上の学生が、「つくいえ」を利用してアパート探しをする姿に感動を覚えた。

株式会社キャンパスライフドットコムの立ち上げ

大学4年になり筑波大発ベンチャーのアルバイトを辞め、就職活動を行った。新卒入社した会社は渋谷にあるHRテックで有名なITベンチャーである。そこでは3年半営業活動に没頭し、東京都の中小企業向けに正規社員の採用支援や、日系大手の企業向けに新卒採用支援も行った。

多くの企業の採用や転職・就職者との出会いの中で、キャリアを後押しすることや、人の選択肢・可能性を増やし続けることが大好きな活動の一つになった。

転機が訪れたのは、就職して2年目になる時だった。突然、大学時代にアルバイトをしていた私に、アルバイト先の社長から電話が入った。

「久しぶりに会おう。」私自身、アルバイト先のことは忘れてはいなかったが、毎日の営業活動が楽しかったため、ずっと、つくばには戻っていなかった。

久しぶりに社長と会うと、「つくばから東京に拠点を移して事業を行う」ことを告げられ、つくばで行っていた事業の引き取り手がいないという話だった。

私自身、とにかく悩んだ。

しかし、大学時代から事業を生み出し、拡大させることに最上の楽しさを感じるため、出来ることであれば事業を生み出す中心になりたい、経営をやってみたいという思いが大きく膨らんだ。

そして25歳になると同時に「つくいえ」を引き継ぎ、株式会社キャンパスライフドットコムを創業した。

これからの未来に向けて

株式会社キャンパスライフドットコムにとってのミッションは「筑波大学ひいては日本全国の大学に進学する学生の入学前から卒業後までをサポートし、充実したキャンパスライフの一助となる」ことである。

そして私自身が大事にすることは「大切な人の大切な人まで、経済・環境・人の側面からエンカレッジすることである」。そんなミッション・大事にすることを達成し続けるために日々奮闘していきたいと思っている。

現在、株式会社キャンパスライフドットコムは創業2年目を迎え、日々挑戦の連続である。事業が生まれてから9年目となる筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」は、地域から愛されるサービスである一方で、サービス自体の経年劣化や認知度の低下も進んでいた。

会社の創業当時は、売り上げも利用者も下がる一方で、とにかく苦しんでいた。しかし、地道な事業再構築の活動と直接的な接点を大切にすることで、少しずつ復調の兆しがある。

そして2021年10月現在、「つくいえ」は、9年の歴史の中で最大の利用者数まで伸びてきている。

これから先は「つくいえ」の更なる加盟店・利用者の増加を狙うと同時に、お部屋探し以外にも学生生活を支援できるチャネルを増やす構想を抱いている。

学生生協のない筑波大学にとって、入学から卒業までをサポートできる、価値あるサービスの復活・創造を行っていきたい。

筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」は運営実績9年。これまで筑波大学現役・OBで運営を行ってきました。年間の閲覧者数は40万人を突破、毎年1,400名のお部屋探しをサポートしています。

情報発信は、「つくいえ」公式LINEにて受験・生活・お部屋探しなどの記事紹介を行っているので、ぜひ友だち登録お待ちしています。

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(吉田峻)


なんと脱サラして「つくいえ」を立ち上げたという吉田さん。本気度が伝わってきますね。
皆さんも大学でさまざまなことにチャレンジして、自分の可能性を広げてみてはいかがですか。
そのためには、まずいい住まい、いいお部屋探しから!(ちょっと強引?笑)

文責:さき

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