ドイツ留学体験記② 学生ビザの申請手続き(日本国内)前半

こんにちは、修士1年の月です。
ドイツにて半年間交換留学中で、ドイツ留学体験記を書いています。

今回は日本国内での学生ビザの申請方法について説明します✍️
(ドイツ入国後に現地にて行う滞在許可(Aufenthaltserlaubnis)とは別物ですので、ご承知おきください。この記事では、大まかな流れ、国内で申請した理由、大使館の来館予約方法の3つをメインに話します。

(注:2024年7月〜2025年1月時点のものです。最新の申請方法とは異なりますので、大使館HPをご確認ください。)

 大まかな流れ

大使館の予約

必要な書類の準備

大使館にて書類提出・ビザ申請

郵送でビザ受け取り(パスポートに追加で記載)

日程としては渡航日から逆算して、

3ヶ月前 大使館の予約
2ヶ月前 大使館でビザ申請
1ヶ月前 ビザ受け取り

の見込みでいいかと思います。

渡航前にゲットしていないと意味がないので、大使館での申請後に追加書類を課される場合も踏まえ、余裕を持つ必要があります。(実際に、提出済みの書類に不足があるので追加の提出が必要だよ〜とメールが来ました。大使館のHPには記載がないのに!)

ご参考までに、私の場合(2024年7月申請)は、

5月30日 大使館の予約
7月11日 大使館でビザ申請 →追加書類の請求
7月31日 追加書類の提出完了
8月10日 ビザ受け取り

という流れで、大使館での申請からビザの受け取りまでにちょうど1ヶ月かかりました。
同時期に申請していた友人の場合、追加書類なしで2週間以内にビザを受け取っていたので、個人差はあるかと思います。

国内で申請した理由

結論としては、個人的には国内申請の方が安心安全で早くて楽(な気がする)からです。

①2つの方法がある

「ドイツ 学生ビザ」で検索すると、まず日本のドイツ大使館のHPが出てくると思います。
大使館のHPを見て、あれ?日本でビザを申請してから行かなくてもドイツに行ってからやればいいんじゃない?と思った方もいるでしょう。また、検索しても出てくる先人のメモは基本的に渡航後にドイツで滞在許可をした経験談が多く、国内で申請してから行く話はめったに見かけません。
(検索すると、ドイツの学生ビザは日本国内で取得できない、と書かれている記事が散見されますが、2024年7月時点では可能でした)

それもそのはず、大使館のHPには、

  • 90日を超えてドイツに滞在したい場合には、滞在許可を取得する必要があります
  • 日本国籍を有する人はビザ無しでドイツに入国した後に滞在許可を申請することができます

と記載されています。

つまり、

  • ビザなしでドイツ入国→滞在許可申請
  • 日本国内でビザ申請→ビザありでドイツ入国

の2パターンが、90日以上の留学でドイツを訪れたい場合にあると考えられます。

私の場合、渡航前に日本国内でビザを申請してからドイツに入国しました。

ただ、私がドイツ現地での滞在許可申請を行ったことがあるわけではないので、自らの実体験として両方を比較することはできません。
そのため、こっちの方がいい!と強くおすすめできるわけではないのですが、もし今ドイツに留学をする予定で、ビザってどうすればいいんだろう?と悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

②私が国内申請を選んだ理由

私より一年前にドイツに交換留学していた筑波大の先輩たちから、ドイツ入国後に滞在許可を申請すると最終的に許可証をもらえるまでにかなり時間かかると聞いたのが大きなきっかけです。

具体的には、ドイツで申請したにもかかわらず帰国直前や帰国時までもらえなかった、という事例です。半年間の留学だったため、申請から受け取りまでに6ヶ月かかっているということです。

先輩によると仮滞在許可証(仮ビザ)が発行されたので大きな問題はなかったとのこと。

ただし、これでは困りますよね。
特に、留学中にヨーロッパを旅行したい!という方は、仮滞在許可証ではドイツ国外への自由な往来が難しいという大問題が生じます。また、出国時に空港で取り調べを受けることもあったそう。

滞在許可証の取得に要する時間については、住む地域や時期、生活費の証明に用いる方法(閉鎖口座または奨学金証明)にもよるとは思いますが……

この話を聞くと、日本国内でビザを申請する方が圧倒的に楽な気がします。

大使館の来館予約方法

まず初めにすることは、大使館の予約です。
この予約が意外とすんなりいかないんですよ〜〜!

予約するためには大使館HPのサイトを利用します。

この来館予約システムなのですが、ちょうど1ヶ月後の日付の枠が毎日朝7時に更新される、という仕組みになっています(2024年7月時点)。

なので、渡航日から逆算して3ヶ月前に予約ができれば、その1ヶ月後(つまり渡航2ヶ月前)に大使館を訪問してビザ申請ができる、というわけです。

ただ、かなりの激戦です!!!
簡単に取れるだろうからまだ後回しにしておこう〜〜と油断してると上手くいきません。以下、予約方法を説明していきます、

まず、来館予約サイトを開くと、〔予約はこちらから〕という項目があり、場所は東京/大阪から指定でき、また予約に用いる言語もドイツ語/日本語または英語/日本語のいずれかを選択できます。
(※以下、東京・英語/日本語の例に沿って説明します)

来館予約サイトを開き、場所と言語を選択


Visa/ビザの下にあるContinueをクリックすると、3つの項目が出てくる



そのうち長期ビザにあたるD-Visa/longterm/ビザ/more than 90days stayの下のContinueをクリック



D-Visaに関する説明の文章が表示されるので、このページの右上(注!下ではなく右上)にあるContinueをクリック



認証画面を進む

現時点で予約できる日時が表示される


都合の合う時間を選択し、必要事項を入力

予約完了!

私のおすすめは、

  • メアド/パスポート番号をコピペしておく
  • 予約枠のうち一番早い時間を狙うといい

です。
入力の途中で枠が埋まることもあるため、予約できる日時が表示されたからといって安心せず、迅速に入力を終えることが大事になってきます。

予約時間の登録を終えると自動的に大使館から以下の画像のようにメールが届くので、予約時に焦って来館時間をちゃんと確認してない!という方も安心です。

以上、学生ビザの申請手続き前半でした!
この次の記事では、必要な書類について具体的に説明していきます!

次回もお楽しみに!

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