ツクマガvol.21ウラバナシ /4.おもいできろくちょう

お初にお目にかかります、おもいできろくちょうのウラバナシを担当する片岡です。以後お見知りおきを…

早速ですが、みなさん、ツクマガ21号はご覧になりましたか?

21号のテーマは“こどもごころ”でして、私の関わった企画『おもいできろくちょう』では、こどもの頃に使っていた文房具・おもちゃ・本などを並べてみました。思わず共感するようなエピソードと共に、懐かしいものたちがたくさん並んでいます。まだご覧になっていない方はぜひ読んでみてほしいです!

実は、この企画は最初「懐かし年表企画」という体で話し合いを進めていました。しかし、いろんな紙面デザインを考えたりしているうちに、あまり年代にはこだわらずに自由に並べるというスタイルになりました。

結果的に、可愛らしい自由帳風のデザインになり、こどもごころを感じる雰囲気の記事ができたんじゃないかなと思います♪(今すごいウラバナシっぽいことを書いた気がする、やったあ!)

概要説明はこれくらいにして…

ここからは、ツクマガ本誌には載せられなかったけれど私が語りたい!懐かしいものたちを書いていきたいと思います。太字は、本誌に載せる時のために事前に書いてあった説明文です(ないものもあります)。コメントは、私が今書きました。独断と偏見で。

もののジャンルは、学校系、エンタメ系、本系に大きく分けました。ちなみに、本誌ではジャンルごとに付箋の色や下線の色が分かれているんです!お気づきだったでしょうか…?

学校系

バトルえんぴつ

各側面に、「○○のダメージ!!」とか「一回休み」とか書いてある六角鉛筆。転がして遊ぶ。6次元から生まれる無限の可能性。

コメント:クラスの男の子たちが結構これで遊んでて、私もやりたいなーって見てた思い出があります。でも女友達は一緒にやってくれないから、自分の鉛筆に自分で書いて、自分一人で転がして遊んでました。(あれ、私のさみしいエピソードになってる?!なんで?!)

けいどろ

警察と泥棒に分かれて行う鬼ごっこ。普通の鬼ごっこと違って、自分が捕まえなくても他の人が捕まえてくれるので気が楽。けいどろと書きましたが筆者はどろけい派です。

コメント:「他の人が捕まえてくれるので気が楽」とか、足が遅くて気が弱いのがバレバレなエピソードですね。誰が書いたんですかね。私です。けいどろ・どろけい論争は人類の永遠の課題だと思います。ちなみに、泥棒と巡査→「じゅんどろ」、盗人と探偵→ぬすたん」という呼び名も存在しているとか。

私のコメントがいちいち長くて文字数がえぐいですね、すみません。

エンタメ系

ディズニープリンセス

女の子の永遠の憧れ。最近の作品になるほど行動的なプリンセスが増えている。あなたは誰派?私は白雪姫派(聞いてない)。

コメント:

※※長いので興味のない人は読み飛ばしてください※※ここから私の主観がすごいです※※

個人的に、白雪姫・シンデレラ・オーロラ姫など昔のプリンセスは、「愛らしさ」とか「美しさ」とか、そういう1つの概念の具現化だと思っています。だからこそ、純粋に愛らしさや美しさそのものを感じるし、キャラクターがどうこうというより、映画全体が一つの芸術だなって思います。白雪姫の王子様は劇中で名前が出てこないんですけど、そういうところからも「概念の具現化」を感じますよね。

逆に、ラプンツェル・モアナなど新しいプリンセスは、まずキャラクターが存在して、その子に「かわいらしさ」「強さ」「好奇心」などのいろんな面があるっていう作りになってるなって思います。私たち現実の人間には絶対にいろんな面があるから、新しいプリンセスには本当に共感できるし、勇気づけられた人もたくさんいるはずです。

つまり、何が言いたいかというと、どの時代のプリンセスも違う魅力・需要があって、ほんとに観飽きないんです!!!大人になってしまったみなさん、もう一度自分なりの解釈をしながらディズニープリンセスを観てみませんか!!!

コメントが長い、という先ほどの反省はどこへやら…

こういうのはツクナビ文化部で書くべきですね。ツクナビ文化部では、C4メンバーが好きな音楽や作品について語っていますよ。よろしければそちらもぜひ!(ちゃっかり宣伝)

本系

ランプの精リトル・ジーニー / デルトラ・クエスト

コメント:この二つなんですけど、絶対刺さる人がいっぱいいるはずなのに、文章担当者で履修済みの人がいなくて載せられなかったんです…なのでここで供養します…履修しとけよ過去の自分!!『ランプの精リトル・ジーニー』は、表紙の窓のデザインがかわいくて、部屋に飾りたくなっちゃいますね。『デルトラ・クエスト』は、なんと漫画化もアニメ化もしているらしいです~すごい!

ダレン・シャン

コメント:さて、そんな私が何を履修していたかというと、一心不乱に「ダレン・シャン」シリーズを読んでいました。ダークでちょっとグロい世界観に惹かれてしまうお年頃ですからね。アンケートでこれを挙げてくださった人がいて本当にうれしかったです。伏線回収がほんとにすごかった。

ちなみに、半ヴァンパイアになってしまった少年ダレン・シャンの冒険の話です。児童書とは思えない、容赦のない展開が印象的ですよね。

以上です!思いのほかいっぱい書いてしまいましたね…(確信犯)

ウラバナシ、楽しんでいただけたでしょうか?これを機に、みなさんがこどもの頃好きだったものたちを思い出してくれたらな、と思います♪ここまで読んでくださりありがとうございました。

文責:片岡

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