筑波山方面

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筑波山

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 筑波山神社までのバスを待つ間、バス停周辺に集まる人々の服装を横目に私は内心焦っていました。T シャツにジーンズ、おまけに履き古したスニーカーというあまりにもラフな出で立ちで、筑波山へと挑 もうとしていたからです。

 筑波センターからのバスに揺られ着いた筑波山神社入口の巨大な鳥居は想像以上に大きく、どっしりと した存在感で私達を出迎えてくれました。

続いて目にした筑波山神社にとても感動したのを覚えています。

雰囲気がとても良く、緑が多く静かで落ち着いた印象を受けました、暗くじめじめしているといった マイナスな面は感じません。古びた石段や本殿は歴史を感じさせてくれ、自然と気持ちが引き締まる思 いでした。

さて、いよいよ筑波山です!今回目指したのは男体山へのルートです。丁度雨が先日降っていたよう でぬかるみが目立つところもありましたが、注意深く登れば問題なさそうだったのでずんずん進んでい きました。

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想像以上に道のりは険しく、また気温も高かったこともあり肩で息をしながらの登山でしたが、景色 は最高です!どのタイミングで写真を撮っても絵になる自然が一面に広がっていて、少しずつ足を止め ては写真を撮ることに夢中になっていました。中には不思議な生え方をした大木があるなど、初めて目 にする光景に驚きを隠せませんでした。

太陽の光が差し込んでいる場所は、神々しい写真が撮れてしまうオススメスポットです。

山のせせらぎに紛れ時折聞こえてくる外国人観光客(?)の爆音ミュージックに元気づけられ、またすれ 違う登山客との挨拶のやりとりに心温められ無事山頂へと着きました。

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男体山山頂はまさかのトンボの大軍との遭遇に戦きましたが、そこから少し歩いた女体山山頂からの 眺めは絶景です、つくば市が一望できるので晴れている日に是非見ていただきたいです。

 およそ 2 時間の登山で得られた達成感は今までにない清々しい経験になりました、楽とは言い難いです が、苦労して登っただけの価値のある山頂からの景色だということは間違いないです。

かなり軽装での登山でしたが、無事行って帰ってくることができたので気軽に遊びに行けるスポット ではないでしょうか?とはいえ、多めの水分補給や、歩きやすい靴で来るなど、よりよい登山にするた めには準備は怠らないことが大事だと思います。

 帰りは女体山から出ているロープウェイを利用しました。2 時間かけて登った山を 6 分で降りるというの もなかなかの優越感ですね! このロープウェイはつつじヶ丘へと繋がります、お次はお待ちかねガマランドです。私はロープウェイ からの景色を楽しみつつガマランドへの期待を膨らませていました

 

ガマランド

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ガマランド(実は正式名称不明)を、3つのスポットに分けてご紹介します。あくまで個人の意見ですので、ご参考までに。「とにかく一度行ってほしい」というのがわたしの唯一絶対の意見です。

〈アクセス

筑波山山頂からロープウェイでつつじヶ丘駅へ。駅におりた瞬間、ガマランドの存在感に圧倒されました。帰りはバスでつくば駅までいけます。3人ともめちゃくちゃ寝ました。

〈ガマ大明神

 どうしたって目に飛び込んできてしまう、そしてなぜか目が離せない超巨大茶色蛙、このひとこそガマ大明神殿です。こんな大きなガマ見たことないので、「日本一」というの間違いないんじゃないでしょうか。

彼以外にも、周囲に石を積まれた金色の蛙や、ガマ大明神によりそうこれまた金色の女性の胸像(なぜ)など、あらゆるオブジェが点在しています。シマウマを背中の空洞にのせ、大食堂の屋根の上でびょいーんとからだをのばしている蛙もいます。「日本で、はじめて空をとびました。今、屋上でちょっと一休みです。会ってください。」という注釈がついています。深く考えると良くないことが起きそうなので、コメントは差し控えます。

他にも、子供用のおうち型の遊具の中にいた瞳の異常につぶらリンや、人質のように高いところにくくられてしまったコアラなど、どうぶつさんたちも大集合しています。いろんな生物を探しながら歩くのもまた一興でしょう。

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〈遊園地ゾーン

 軽く20年ほど、時空を歪んでいるのではないでしょうか。めっきょめきょのべっこぼこになってしまったたくさんの遊具たちもの悲しさを超えて恐ろしいほど時代に取り残されてしまっています。そんな遊具たちへの畏怖の気持ち、そして純粋に動く予感がゼロだったため遊ぶことはままなりませんでしたが、「エモい」写真を取るのがとても楽しかったです。ここでしか撮れない、ある種フォトジェニックな写真が撮れることでしょう。あなたのインスタグラム、沸かせちゃってください。

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ガマ洞窟

最後にすべてを持っていった洞窟(?)。おみやげ物屋のおばさんからチケットを購入し、入り口にでんと佇むラスカルさんの頭をぽむぽむとなでて、わたしたちはその秘境の奥地へと向かいました。

何によってかわかりませんが、空気はものすごくじめじめしていました。おばあちゃんちのタンスに顔を突っ込んだ時に感じる匂いの中、もぞもぞした地面を踏みしめていくとこには…うう、何があったのかよく思い出せません。言語化不可能な、人類には早すぎた類のものを暴力的に体感したような気がするのですが…「とにかく一刻も早くここから離れろ。でないととんでもないことが起こる」というシックス・センスからの緊急避難勧告をしきりに感じ取っていたことだけは確実です。

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まあ、一度行ってみてくださいとしかもう言いようがありません。悲しいことに、21世紀においてなおわたしたちはこの洞窟について語るための言語を持っていないのです。つくばに住んでいてここに行かないのは、人生における何かしらの大きな選択ミスのようにわたしは思います