就活ナビの中の人に聞いてみた!後半

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倫理憲章(日本経済団体連合会が発表し、新卒者の採用を行う企業に遵守を求めているもの)の中に、インターンシップに採用選考活動の要素を盛り込んではいけないというルールがあります。そのため、原則、インターンシップの参加は選考には一切影響しないと伝えている企業が多数です。
しかし、倫理憲章の影響が大きくない企業の中には、インターンシップの成績優秀者に「入社パス」を付与するところもあります。
また、夏のインターンシップの参加者を、エントリーシートや面接で選考する場合があります。本番前に書類選考や面接を経験できるのはいい体験になるでしょう。

 

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英語等の語学力を求める企業もあるので、TOEICで730点以上の場合は有利になる可能性もあります。また、普通自動車運転免許が業務上、必要な会社もあります。一般事務職や経理職だと日商簿記2級以上、IT企業であればITパスポート(情報処理技術者試験の一つ)のような情報処理の資格を取得すると有利な場合もあります。
企業は主体的な人材を求めるため、例えば「自発的にプログラミングの勉強をしました」といった経験を話すと就活に有利になることもありますし、自己PRでも差別化が図れます。

 

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文系と理系で異なるので分けてお話しします。

■文系

各企業の採用実績を見ると、学部卒の方が多いです。大半の学生が、大学院に進学せずに就職活動をするためだと思われます。心配な方は、大学院の先輩や先生に相談するとよいでしょう。

■理系

学ぶ分野によって全く異なりますが、企業側は大学院卒の学生を多く採用している印象があります。専門性を求める企業によっては、ほとんど大学院卒しかとらないというところもあります。自分が入社したい業界や企業の社員にOB訪問をして聞くこともお勧めです。
また、大学院に進学しようと考えていても、学部生の内に一度就活をする人もいます。就活の流れをつかむために、大学院進学前に経験しておくのが狙いです。
理系であれば、研究室の先生や学科の就職担当の教授・准教授が求人や推薦枠を持つ場合があるので、相談できるという利点があります。推薦枠や求人企業は大学や教授が長年かけて築いた「資産」なので、積極的に活用しましょう。
博士課程は、採用している企業は多くありません。就職四季報に「業種別・博士課程修了予定者を採用する会社」が掲載されているので調べてみてください。

 

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現在の就職活動は、会社説明会等の広報は卒業・修了前年度の12月1日以降。選考は、修了年度の4月からです。
変更後、広報活動は卒業・修了前年度の3月1日以降に開始となり、選考活動は卒業・修了年度の8月1日以降に開始になります。
企業の選考は遅くなりますが、経団連未加盟の企業で、「守らない」と明言するところもあり、選考時期が企業によってバラバラになる可能性もあります。

 

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サイズの合った就活用スーツの用意をしてください。男性は、靴下は黒などスーツの色に合わせて用意してください。ストライプは企業によってはNGです。無難なのは黒か紺のストライプなしのスーツです。

女性は、スカートの丈が短すぎるのはNGになります。座ったときに膝くらいになる丈が無難です。スーツで悩んだら専門店のアドバイスを受けてコーディネートしてもらうとよいでしょう。

革靴は男女ともに綺麗にしておく必要があります。

そして、説明会は多いときで一日に3、4社参加する場合もあり、時間調整が大事になるので、スケジュール帳を用意してください。

 

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友人をつくるきっかけや社会勉強にもなるので、就活を通じて筑波大生だけではなく他の大学生との交流も深めてください。積極的に外に出向いて参加していただきたいと思います。
また、大学内で行う就職課主催のガイダンスの参加、そして筑波大に届いている求人票などを活用して、よりよい就活にしてください。
東京まで行けない場合は学内企業説明会の参加をお勧めします。
Uターン就職を考えている学生は、年末年始に地元開催の合同企業説明会に参加してみましょう。お金の節約になりますし、地元の就職活動生を知る良いきっかけになります。

 

作成者: kaaagi

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