文章:りほ
あっという間に11月。時の流れは早いなぁ。寒くなったしね。
毎日の課題・制作、サークル、ごはん、遊びも全部こなして必死に生きる私たちに、すごい勢いで迫ってきたのは雙峰祭。
調理室のすみっこでただひたすらおにぎりを握って売っていた高校の文化祭とはまったく規模の違う 大きなお祭り。
所属の芸専「ねこたちのカフェ」では、我らがアイドルのねこちゃん(芸専男子)をアピールすべく、ポスターやグッズ制作に奔走。各所でC4の活動とツクマガVol.14.5を宣伝。また、吹奏楽団としては、パスタやスイーツ、カクテルを団員の演奏とともに楽しめるビストロを企画。かと思えば似顔絵やさんになるべくペンを握る。でももちろん他のたくさんの企画のお客さんにもなりたいから、広い大学内をあっちへこっちへ。
比喩ではなく、本当に走り回った雙峰祭になりました。
よくよく振り返ってみてみれば、こんな大きな行事を思い切り楽しむことなんてしてこなかった筆者。行事だけでなく、何気ない日々も。
つくばにきてから、いろんなことを頑張れて、あちこち走って、それってとても疲れるけれどとても楽しい。世界は眩しい。
これからの毎日もめいっぱい生きよう、走ろう。そんなふうに思えるようになった11月。
文章:りほ