文化部-囲碁って、面白い!

文化部2019年7月分担当の児玉です。

8月の頭に小畑健展へ行ってきまして、今最高に”絵描いてだけいたい”欲が高まっています。 すごい絵を見ると自分ももっと描きたい~!と思うのです。

(描いてばかりの生活をしたおかげで7月分更新が遅れたことをお詫び申し上げます…)

これにちなんで今回ご紹介するのは原作/ほったゆみ先生・漫画/小畑健先生 の『ヒカルの碁』!

~あらすじ~

主人公 “進藤ヒカル”は、祖父の蔵にあった碁盤を見つけたことをきっかけに平安時代の天才棋士 “藤原佐為”の幽霊と出会う。 「囲碁って…ナニ?」な中学生のヒカルが囲碁をとおして様々な人と出会い、別れていく中で一人の棋士として、人として成長してゆく…!

…百聞は一見に如かず、とりあえずジャンプ∔で無料公開されている3話分を読んでください。お願いします。

ptに余裕があれば是非その先も読んでくださいね!! 完結している作品なので大人買いして読破も可。

「囲碁ってあれでしょ、N○Kでやってる/新聞に●○がいっぱい書いてある/よく分からない奴」と思っているそこのアナタ。

甘い…甘すぎます……

囲碁を知らなくても読めます!!

主人公ヒカルが囲碁についてほぼ知らないところから物語が始まるので、読み進めれば作中でかなり佐為やヒカルの周りの人物が教えてくれます。

あんなビジュアルの登場人物に教えてもらえるんですよ……

 

それでも囲碁ってつまらなそう?

心配ご無用、この作品はそもそも漫画としてのストーリーや登場人物の関係性、キャラクターデザイン、テンポの良さ、どれをとってもハイクオリティです。

囲碁云々以前に漫画としての完成度が高く、現にジャンプ名作として名前が挙がっています。

また、小畑健先生の絵が美しすぎるので絵の勉強にもってこいです。

 

『ヒカルの碁』を知らなかった人も、作品名は聞いたことあるけど作品を読んだことが無かった人も、しばらく読んでなかった人も、

是非是非この機会に『ヒカ碁』を楽しんでいただければ幸いです!

記事用に描いたファンアート

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