真夏のSFF2019

いつもツクナビを見てくださり、ありがとうございます!

このツクナビを運営している我々学生団体C4は、WEBサイトのほかに、フリーペーパー「ツクマガ」の発行も行っています。

この度「ツクマガ」、真夏のSFFに出展してきました!!

SFFとは、Student Freepaper Forumのことで、全国のフリーペーパーが集まる祭典です。いつもは12月ごろに大きなイベントがあるのですが、今年はSFF運営とフリーペーパー団体がコラボする真夏のSFFが開催されました!

日本全国、学生が作っているフリーペーパーはたくさんあるのですが、今回はその中で3団体がSFFスタッフとコラボして、フリーペーパーの世界観を空間アートとして表現してくれるという、なんとも素敵なこの企画。

な、なんとその3団体のうちの1つとして、「ツクマガ」を選んでくださったのです。幸せなことです。

SFFスタッフの方が紹介してくださった「ツクマガ」動画が本当に素敵なので、そちらもぜひ見てください!!

この世界観をどう空間アートとして表現できるだろうか。C4とSFF製作スタッフでたくさん話し合いました。

そして迎えた当日。

 
 

見てください!このPOPできらめくかわいい空間!ツクマガvol.17で使用したカラーを基調に、みんな一人ひとりの輝く”宇宙”を表現してくださりました。

C4スタッフTシャツの販売も行いましたよ!

茨城大学のフリーペーパー「C-mail」の元編集長で元Only Free Paper のスタッフひやまさんによるトークセッションも行われました。

ひやまさん、それぞれのフリーペーパーを人に例えてくれたのですが、「ツクマガ」は、”悩み、考えている人”とおっしゃっていました。

テーマに対するイメージをつかむためにブレインストーミングしたり、一号一号のツクマガで、読者に伝えたいことは何なのか、そのためにはどのような企画を立てようか、じっくり考察したり、完成した原稿をみんなで意見しあったり、私たちの強い思いが、”悩み、考える人”の印象になったのかなと思います。

世の中に本当にたくさんあるフリーペーパー。内容もデザインも編集者も多種多様で、一冊一冊キャラも違う。「ツクマガ」は読者にとってどのようなキャラのフリーペーパーなのか、作り手からしたら危うく見失いがちですが、ぶれないキャラであり続けることも大切なのかなと思いました。

ひやまさんのお話で印象的だったのは、フリーペーパー制作が、就活に活きるということです。フリーペーパーの制作には、デザインや文章、取材や営業など、本当に様々な過程があります。自分は何が好きでフリーペーパーを作っているのか、分析できれば自分の本当にやりたいことが見えてくるというお話でした。

なるほど。もう就活目前の私たち。重い腰を上げて、自己分析してみようかな、と思います。

来場者の皆さんや、スタッフの方、他団体の方々とたくさんお話しできたことも、とても有意義でした。

言われて嬉しかったことは、この3団体の中で一番営業頑張ってるね、という言葉。紙面の奥に頑張りが見える、とおっしゃってくれた方がいたんです。

筑波大生をターゲットに筑波大生がつくばで作っている「ツクマガ」。広告主も、つくばのお店です。地域のみなさんに助けられて、こうして私たちが活動できているのだと改めて実感しました。ほかにも、今回のように「ツクマガ」をピックアップしてくださったSFFスタッフの方や、OBOGのみなさま、多方面に感謝の気持ちを持たねばですね。

たくさんの想いが詰まっているフリーペーパー、やっぱり大好きです。引退してからでもフリーペーパー制作には関わっていたいなあと思いました。

これからの「ツクマガ」にも、期待です!!!!

文:ひな

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