
ここがいいぞ!一の矢!
一の矢に住み始めてはや3年。一の矢を愛し始めてはや3年。
学生宿舎のbadなreviewが横行しているこの世界に、sweetなreviewを発信します。
筑波大学の学生宿舎といえば、あまりいい噂を聞かず、1年耐えて離脱すれば長い方、みたいなそんな流れ。
それ、何でなのかいまいちよくわからない。何が嫌でみんな離脱していくのだろう。
―---今日は、”のや”のいいところを、たくさん発信していくよ!
私が「のやの入り口」と呼んでいるところ
ようこそ一の矢へ!
🌳🌳🌳🌳🌳森編🌳🌳🌳🌳🌳
言わずと知れた森の中。窓を開ければ、太陽の光をたくさん浴びて輝く木々が、風に揺すられさわさわ音を立てている。鳥のさえずり、虫の声。舞うのは綺麗なアゲハ蝶。
今日も素敵な朝です◎ 外出て緑◎ 歩いて緑◎ あぁ今ここ私、生態系の中。
建物はちょっとおんぼろだけど、周りをメタセコイヤに守られて、大きな台風でも心配することはありません。

隣人編 ~わいら運命共同体~
住んだらわかりますが、居住者の人間関係はさっぱりしているものです。スキルを身に着ければ、隣人について何も心配することも、気に病むこともありません。
スキル…? 宿舎に住んでいた経験のある人には理解してもらえるかもしれませんが、
宿舎に住む心得
隣人の扉の音をよく聞いて、廊下に人がいそうなときは外に出ないようにする
これに尽きます。これさえ身につければ、だれにも会わずにトイレに行ける。待ち時間なくお風呂に行ける。しまいには、この棟には私しか住んでいないのか?と錯覚するほどの解放感を得られます。薄い壁しかないこの部屋で、大きな音を出せないだとか、気にすることもありません。だって、隣人と会わないのだから!この人がうるさい人だと思われることもありません。
3年目にもなると、同じ棟の人とお友だちになりたいと思う気持ちもなく。願うのは、みんながそれぞれ自らを解き放って生きればいいということ。
一の矢民共通のこの素晴らしい願いは、ことによると”民度が低い”ともあらわさられるらしい。それでもいいのよ。程よいがばがば具合がなんとも心地いい。何年も一の矢に住み続けている運命共同体のみんな!楽しく生きような!!

💰💰💰お金編💰💰💰
宿舎の家賃が安いことはみんなよくご存じのことですが、もっと細かい生活費を紹介しますね。
電気代は、1人部屋でだいたい月500円くらい。やっすい!
シャワーは1回100円で、洗濯も1回100円だから、これらが月4000円くらいだとしても、生活費として必要なのは、5000円もいらないですね。ガス代、水道代請求されないというのはありがたい。お金気にせず、お金払ってくれる親にうしろめたさもなく、気を楽にして生きれることの、なんと幸せなことか。
暮らし編
ちょっとこまごました、住んで初めてわかる一の矢のいいところを小出ししていきますね。
まず、女の子は気になるかもしれない、共用シャワーのこと。いいところは、なんといっても、水圧が強いところ!もうほかのシャワーは使えなくなります。たまに実家でシャワー浴びると、こんなに水圧弱かったっけ?ってなる経験はざら。でも、めちゃくちゃに水圧が弱いシャワーもあるから注意です。棟に2つあるシャワーのうち、1つはすごい水圧強くて、もう一方の水圧が弱いことが多いみたいです。
冷暖房は、冷房はありませんが、冬になると夜に温水が流れる備え付けの暖房があります。部屋が狭いから、暑い夏でも扇風機1個でいけるよ!コスパ良し◎
次なる小出しは、どこにでも住所書き放題というところ。何百人も同じ住所を共有しているわけで、どうせすぐに引っ越してしまうわけだし、と思うとプライバシー意識が低くなりますね。様々な登録など、ビビらずに住所書けます。
インターホンがないから、変な勧誘が絶対に来ないのも安心できるポイントです。(テレビ局の人も受信料請求しに来ないよ!)
あとは、あんまり大きな声で言えないけれど、ごみが捨てやすい。回収日は決まっているけれど、基本的に、何曜日でも何を出しても大丈夫な雰囲気あります。なんとストレスフルなこの環境!分別は、ちゃんとしようね。
大学に近いことも、いいポイントです。自転車で5分で着きます。授業の5分前に起きても頑張れば間に合います。空きコマに余裕で帰れます。なんならお昼ご飯の時間に帰って食べても3限に間に合います。最高です。一の矢への愛がますます深まります。のやラバーズの口癖は、「あ~、のやに帰りたい。」
部屋の大きさは、そうですね、こんなもんだ!と思えば何の苦でもありません。豊かな生活、送れますよ!
次ページでは、ぜひみんなに知ってほしい、2人部屋についてお話しますね!
コメントを残す