こんにちは、ツクマガ編集部のうねです!
ここまで企画編、取材編、文章編、デザイン編と4つの過程が続いてきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです!
でも、まだこの段階ではツクマガは完成してませんからね!あと1つ残ってます、、!
というわけで、今回はツクマガが完成する前の段階の、赤入れから入稿までの流れについて説明していきます!
1.色校正
色校正とは色調などを原稿と照らし合わせて整える校正作業のことです。まあ、辞書的に意味を言うとこうなりますが、具体的にはパソコンのデータ上での色と実際に印刷したときの色を見比べていきます。
色校正はツクマガの出来具合にとても関わってくる作業なので慎重に行っていきます。
あ、でもそんなお堅い雰囲気で実際に作業をしているわけではないですよ?
慎重かつ丁寧にやりながらもみんなで協力しながら楽しくやっています!
2.赤入れ
赤入れでは色校正で使った印刷物をみんなで読み合い、デザインや文章の確認をしていきます。
付箋を使って間違えや改善点をお互いに指摘していきます。その様子はこんな感じです!
バン!

また、先輩方にも読んでいただいて読者に内容がきちんと伝わるかどうかを確認してもらいます。
赤入れはいわゆる最終確認です。そのため、とても時間がかかり夜遅くまで作業は続きます。でも、よりいいものをつくるための作業なのでそこまで苦痛ではないです。むしろ時間をかければかけるほど完成したときの達成感が大きくなるので頑張ろうという気持ちになれます!
3.最終入稿
赤入れで指摘されたところを修正して完璧な原稿をつくり、印刷会社さんに入稿します。
そして、後日完成したツクマガが届きます!
それから、完成したツクマガを図書館などに設置して、やっとみなさんの手にツクマガが渡っていくのです!
ここまで「ツクマガができるまで」をご覧になってどうでしたか?
大変な作業も多いですが、ちょっとでも楽しそうだなと思っていただけると嬉しいです!
そして、「ツクマガをつくってみたい!」と思ったらぜひ、C4に入ってください!まずは見学からでもかまいません!
ぜひ私たちと一緒にツクマガをつくってみませんか?!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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