こんばんは、2019年が終わりますね
強制的に一年を振り返らざるを得ない月がやってきました
私にとって今年は、生きてきた史上一番自分の変化を感じた年でした
20歳ってそういう時期なのかと思うと、成人という区切りにも一理あるなあって思ったり。
20歳だし、と年齢を言い訳にいろんなことを積極的に経験したのですが、その挑戦の中で自分が変わっていったなと思う内面(たまに外面)の細か~い変化を勝手に紹介します
○スタバでブラックコーヒーを頼むようになった
昔はフラペチーノJKだったのに、気がついたらコーヒーしか飲まなくなりました。私は甘い以外の「美味しい」を手に入れたのです
○重いぱっつん前髪が好きだったのに、シースルー前髪に憧れるようになった
好感を持つ女性像が変わったのだと思います。前はアイドルアイドルしてる子が好きだったのに、今はもっぱら女子アナが好きです
○男性から可愛いと言われるのが一番嬉しかったのに、綺麗と言われる方が嬉しくなった
これも2と同様でしょうか。「可愛い」は場合によっては舐められていると感じてしまうようになりました。今は内面を褒められる方がグッときます
○箸が転げたくらいでは笑わない
「箸が転んでもおかしい年頃」と言われる女子高生時代、本当に箸が転げただけであんなに笑っていたのに、今では落ち着いて箸を拾います。そして箸を拾うのも腰が重い。
○話の重心が低い
将来の話とか、生活の仕方とか、内容の重心重めの話を友達とすることが多くなりました。前って全然意味ない話ばっかしてたと思うんだけど、何をあんなに話してたんだっけ
○傷の治りが遅すぎる
小さい時って怪我してもほっといたらすぐ治ったじゃないですか。今小さな切り傷でもぜんっぜん治らないんですよ、そして跡が本当に残りやすい、、、(ニキビも同様)
○ディズニーランドは午後からがちょうどいい
開園ダッシュを絶対にしていたのに、見てくださいこの落ち着きよう。はしゃがない大人たちを信じられないという目で見ていましたが、見られる側になりました。だって疲れるんだもん。アトラクションもだけど、雰囲気を楽しみに行きます。
○堂々と生理やらの話をする
自分が女性であることに完全に慣れました、思春期のかけらもありません
とかとか。
ずっと大人になりたくないと思っていたはずなのに、着々と大人への準備をしている。
ずっと強くなりたいと思っていたはずなのに、なんなら今はもうちょっと柔らかくなりたいと思っている。
少女ではなくなってしまった自分を感じます。もう戻ることはないんでしょうね。
変化って、憂うべきことではないのに一抹の寂しさを感じてしまう
ちょっと寂しい「変わってしまうこと」を楽しめるとっておきの方法(というか救い)は、今まではちょっと共感しにくかった小説を読むことです。
自分が変わるということは、経験する感情も大きくふえるということ。
でもどんなに自分の感じ方が変わってしまっても、不安にならなくて大丈夫なんだと思います。多分。
その感情はもう誰かが表現してくれているから。
やっぱりちょっと重くなっちゃったけど、年齢と内面が同じはやさで大人になっていけたらいいなと思います。至らないところも血の気もちょっと多いけど、そんなところもまだ若いぜと前向きに、2020年も変化を楽しむぞ~~~!
みんなは年末年始、なに食べるんですか~~?
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