就活課インタビュー

 学生の就職を支援してくれる「就職課」。 第一エリアのスチューデントプラザ2Fにある就職課には、 様々な情報や知識豊富な職員の方が集まっています。 そんないわば就職のプロである就職課の方に、就活について様々な質問をしてきました。

就職課の方々

 今回お話を聞かせていただいたのは、就職課長高野澤勝美さん(右)、 就職課課長補佐中川洋さん(中)、就職係長土屋守さん(左)の3名です。

就活、何から始めたらいいですか?
キャリアポートフォリオ

大学生活を記録していくファイル「キャリアポートフォリオ」。 持っていない場合は、就職課で入手可能(2010年3月卒業予定者対象)。

 まずは自分を理解することからですね。就職課で配布しているキャリアポートフォリオ(通称:キャリオ)などを使い、自分の過去を振り返ったり、現在の自分を見つめたり、将来の自分を描いたりして、やりたいこと、向いていることについてじっくり考えましょう。近年、インターネット上で就職に関する情報が錯綜しています。そのせいか、情報に踊らされ、自分のやりたいことがわからないまま就職してしまう学生が増えています。大量の情報を、きちんと整理・分析できるようにしてください。また、興味を持った企業について情報を集めるときは、説明会やウェブサイトだけでは不十分。OB・OG訪問をして実際の職場の声を聞くことが必要不可欠です。自分のやりたいことをきちんと理解した上で、それに合う企業の情報を集めましょう。

「筑波大生」の就活の特徴はありますか?

 TXの開通により都内へのアクセスがよくなり、都内の大学生と比べて不利なこともなくなったように思います。今年の1月には、秋葉原ダイビルの14Fに就職支援コーナーを新設しました。出先で調べ物やリラックスしたいときなどにぜひ利用してみてください。
 また、筑波大生は、全体的におとなしく真面目なイメージがあります。企業によってはそこを『鍛えがいがある』と好むこともあると思います。しかし、自己PRは自分の宣伝であり、就職活動を成功させる武器です。企業に、自分がその企業でどのような活躍ができるのか伝わるよう、積極的・魅力的にアピールしてみましょう。

「就職課」とはどういうところなのですか?

 就職課は、就職に関する様々な情報が集まるところです。各種試験の参考書もそろえてありますし、地方からの求人情報なども扱っています。学生からの希望があればエントリーシートの対策や模擬面接も行います。なにか悩んだり行き詰まったりすることがあったら、1人で悩まずに気軽に就職課に相談しに来てください。
 その他、就職に関するイベントの開催も就職課の大きな仕事です。例えば『OB・OG懇談会※1』『逆求人セミナー※2』や『就職ガイダンス』などがあります。意外と知られていないようですが、毎月いろいろなイベントが開催されているんですよ。週に一度は就職課掲示板をチェックするようにしてくださいね。

※1
OB・OG懇談会……有力企業等約330社のOB・OGや人事担当者を本学に招き、ブースを設置し懇談するイベント。毎年12月から1月にかけて15日間程度開催する。昨年度は延べ約6500人の学生が参加した。

※2
逆求人セミナー……企業を大学に招き、学生が研究内容をプレゼンし学生側から売り込むイベント。対象学生は理系の修士・博士課程修了見込者。逆求人セミナーを行っているのは全国の大学の中で筑波大学だけ。昨年は約80社参加。複数の企業から内定が出た学生もいる。

就職課の様子1

就職に関するパンフレットや資格試験の参考書が集まっている。参考書は一部貸し出し可。

就職課の様子2

各エリアやスチューデントプラザ前にある就職課掲示板。様々なイベント情報が掲載されているので要チェック。

最後に一言お願いします

 就職情報を集めることは必須です。しかし、情報に踊らされることなく、自分で情報の整理・分析をする力をつけてください。就職関連情報を掲載した『筑波大学就職情報提供システム』にもぜひログインしてみてくださいね。
 また、就活を行う『学群3年生・修士1年生』は専門分野を学んでいる大切な時期です。授業より就活、ではなく授業の空いている時間に就活をしてください。自分の専門分野の学習を中途半端にしていては、就活も中途半端に終わってしまいますよ。

ありがとうございました!